芝田町画廊 [会期]
2022年3月18日(金)ー27日(日)
会期中無休 11時ー19時(最終日は17時まで) [出展アーティスト]
Kikoh Matsuura かのう たかお 木ノ戸 久仁子 池原 悠太 山本 佳子
本展は「こわれやすいもの」と題したキーワードを手がかりに、美術家の池原悠太がキュレーションする企画展です。2020年から続くコロナ禍において、生活様式や価値観が変化していく中、改めて物事の本質や定義について考えたいという思いから、あえて「こわれやすいもの」と題しました。”繊細なもの”や”ワレモノ”といった意味合いだけではなく、アーティストが自身の抱えるテーゼに向き合い作品を変化させていく姿勢も指しています。物事の根元的な要素を追求していくアーティストの多角的な視座をもって、不安定に変動していく世の中の本質を見つめ直す企画展を目指します。
※本展示に出展予定であった美術家・津田修氏はご本人の体調不良により出展辞退となりました。